先日会社の人が連休を使って下関(山口県)に行ってきたようで、ふぐのせんべいを会社のみんなに配っていました。
ふぐのせんべいで名前も「ふくせんべい」(地元では「ふぐ」のことを「ふく」と呼んでいるようです)と、そのままの商品名です。

そのパッケージには、ふぐ刺しの写真がプリントされて、「下関産とらふく使用」と書かれていて、艶やかでなかなか雰囲気の良さそうなパッケージのデザインです。
しかし、そこには小さく「写真はイメージです」と書かれていることに、少し違和感がありました。
せんべいなので、まさかその中身はふぐ刺しだとは思えませんが、そのようなことをいちいち書かなければならない事情があったのでしょうか。
こんなところまでクレームをつける人がいたのか、自主的につけたのかは判りません。

しかし、逆にイメージであることを明記さえすれば、何でも良いのかということにもならないでしょうか。
そう思っているのは、ひねくれた私だけかもしれませんが・・・^^;
たまたまこの「ふくせんべい」のパッケージを見て、ふと思っただけで、特にこの「ふくせんべい」のことを言っているのではありません。(念のため^^;)
「これはイメージです」でまず思い浮かぶのが、歯ブラシや歯磨き粉などのテレビコマーシャルです。
歯や歯の歯垢が写ったCG画像の下に小さくテロップが出ています。
これも、昔は紹介している歯ブラシや歯磨き粉を使用した後の口の画像は、ツヤツヤピカピカでしたが、ある時期から使用後の画像に少しだけ歯垢などの残りカスをわざわざ写すようになりました。
これは、おそらくクレームがついたことによって、例えイメージであっても、残りカスなどを入れることにより、完璧に綺麗にならない(もしくは、完璧に綺麗にならない場合がある)ことを表現しているのだと思います。
では、何のためのイメージなのかということになります。
CGは実物ではないためイメージとしているのか、単なる「想い」を「イメージ」と表現しているのか。
一時期流行ったグルメレポーターの「これは、まるで○○○○○○やー」というフレーズも、ある意味そのレポーターのイメージでしかありません。
そして、この「ふくせんべい」のパッケージとして、印刷されていること自体が(実物でないため)イメージと言えるのかもしれませんし、テレビとして映っていること自体も(実物でないため)イメージと言えるような気がします。
じゃー、その(実物でない)イメージの中でわざわざ明記しているイメージって、いったいどういうこと?という堂々巡りになりそうです。
あ、この「ふくせんべい」は、ゆず胡椒が効いてて、とても美味しかったです。








































